2010-06-16 16日 水道橋へ山方伸さんの写真を見に。今日は平日だから空いてる。 村越さんの写真も山方さんの写真も良かったけど、 写真の展示って難しい。あと写真をめぐる言葉も難しい。 写美の学芸員の文章はちょっとろくでもない。何に向かって書いてるんだろう。 そもそも「展示」は、写真が見られる場としてベストなんだろうか? 額装によって、カバーの表面の映りによって、写真は半分くらい見えなくなる。 誰かから手渡されてくる、お店プリントサイズの写真の存在感に、 「展示」は体験として到底及ばない気がする。 いまから打ち上げ。