4日






 畠山直哉の展示を観に、清澄白河のタカ・イシイギャラリーへ。
 工事中の山手通りを撮った作品群は、この人の他のシリーズとは異色な感じ。
 それははっきりと人の視線、というより人の視線を包み込む環境を撮っている、というか。
 どの写真にも、(むしろ車ではなく)人の移動する軌跡・流れ・ルートみたいなものが写っている。